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ペンテコステ、それは弟子たちに聖霊が降り、教会が誕生した記念すべき日です。イエス様が十字架で死に、復活し、天に昇られた後、弟子たちは祈りをもって集まっていました。すると突然、激しい風のような音が天から起こり、炎のような舌が分かれて弟子たち一人一人の上にとどまったのです。彼らは聖霊に満たされ、異なる国々の言葉で語り出しました。これが「ペンテコステの出来事」です。
使徒行伝1章8節には、こう記されています。
「聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となるであろう。」
弟子たちは、この御言葉通りに、恐れから解き放たれ、福音を宣べ伝える者として立ち上がりました。聖霊は人間の弱さを補うために与えられた神の助け手であり、今も私たちのうちに働かれています。
イエス様の十字架もまた、神のご計画の中にありました。詩篇22篇には、「わが神、わが神、なにゆえわたしを捨てられるのですか」という言葉があります。これはイエス様が十字架の上で語られた言葉であり、その背景にはダビデ王による深い預言がありました。
「彼らは互いに私の衣を分け、私の着物をくじ引きにする」など、十字架上の出来事と一致する描写が数多く見られます。
さらに旧約のヨエル書には、こうあります。
「わたしはわたしの霊をすべての人に注ぐ。息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若者は幻を見る」(ヨエル2:28)
この預言は、まさにペンテコステで実現しました。
神様の計画は、旧約から新約に至るまでつながっており、私たちはその恵みの流れの中に生かされています。今この時代も、聖霊は信じるすべての人に注がれ、私たちを励まし、導いてくださいます。私たちもまた、聖霊の力を受けて、キリストの証人として歩んでいきましょう。
城尾マコト牧師