2004~2008 まで会堂建設は資金不足が続いたため、年数がかかりました。牧師と建設会社の間で「計画は完成を見るまで行う。」と進められました。

やむなく、工事の見合わせが4ヶ月、また半月と延びることがありました。社長はおばあちゃん牧師が銀行に預金するかのごとく、集まった献金、作物やコンニャク代金の売上を、せっせと会社の事務所へ持ってくるのを心配気に見ていました。社長は、マツ牧師の信念である「このことは、神様がなさっている仕事じゃから、必ず大丈夫。」の言葉にしぶしぶ従うことになりました。

彼は他に請け負っている仕事があって、すぐに会堂工事にかかれない時もありました。とても大変だったと思います。でも、天の父なる神様は、互いを祝福してくださって、献堂式の後1ヶ月もせず、全部の支払いを終えさせてくださったのです。 完済させてくださいました。すごーい!

2009年4月21日、献堂式に沢山の方々をむかえて賛美がなされました。この年7月に結婚式 10月に父の葬儀がこの会堂で行われて、さっそく主に感謝を申し上げました。94歳のおばあちゃん牧師は、5周年記念を皆で祝いました。94歳の時、ピカピカのろうかでスッテンと転び、右太ももと股関節の一部を3か所複雑骨折いたしました。皆が車イスの生活だよね!と思いました。

私は神様に祈りました。「そんなのダメです!歩けるまでリハビリに耐えますように!」マツ先生の骨は60歳代ほど丈夫でした。2ヶ月で退院しました。歩行器で散歩に行くようになりました。1人でるすばんがさみしくなると、おとなりのタクシーで仲良しのお友達の家に行きました。おしゃべりに夢中になりました。たずね回ってむかえに行くと、楽しそうにおしゃべりして帰るのわすれたとのことでした。

ケガから3年目96歳の正月、特養老人ホームに入所しました。毎週日曜の礼拝に向かえました。4年間で206回出席。2回の休みは台風の時と日之影に雪が積もった時でした。ほんとに楽しい礼拝でした。その間に私達は、神学校を卒業させていただき、2017年秋、友愛グループの先生方から安授を受けました。コロナ過の中で、礼拝に出られなくなって先生の体調が不安定となりました。102歳と7ヶ月2021年、10月14日、天に召されて行きました。

この会堂で、父、安盛を送り、マツ先生が洗礼を授けた妹のご主人、叔父、母マツ先生、4名を天に送りました。なんと次々に主はお仕事をくださることか!主の恵は私達の上に豊かでありました。

主のご計画がつづくかぎり、私達は失業することがありません。ここにまた、小さな人材をそなえてくださっています。

育ててくださるのは主です。見えない所で、今どんな計画が立てられているのでしょうか?わくわくしますねー! 私達に、天国に帰る道を示し、待っていてくださる主よ!共に歩いてくださいませー。私達には、なにも見えていないのですから!愛して下さる主に感謝しつつ!

主イエス様の愛しておられるイスラエルに、平和と祝福を祈ります。アーメン。

友愛グループ

日之影キリスト教会 牧師 城尾マコト
城尾 公彦